年の瀬のラブレター2019


今年は、オランダで年末を過ごしています(ここ数年は、お正月を日本で過ごしていないなあ…)。この国にいると、「年の瀬」という感覚であったり、「節目」という感覚が、ほとんどなくなるのだけど。今日は大みそかだけど、ただの日常。日々、行動と振り返りをセットでやる国民性だから、年の瀬に1年を振り返るなんてことがないのも、当然のことのように思う。

でも、私は、日本の、「年の瀬」みたいな感覚は、何気に好きで、年末の振り返りも好きなので、ちょうど体調が悪くて動く気になれない大晦日、少し振り返って文章を書いてみようかと思い、ダラダラ書き始めます。

ずっと一緒にはいられない という前提感覚

ふと気づいた。今自分の周りに濃く存在してくれている人たちの多くが、1年前にはまだ出会ってなかった人たちだということ。この感じは、私の人生の特徴かもしれないと思いつつ、この1年は、特に、本当に多くの人と出会い、関係性を深め、彼らに色濃く影響を受けた年だったんだと思う。「他者と共に生きる」の本質に、少し近づけたような。

中でも、松濤ハウスで共に暮らしたメンバーとは、本当に濃い時間を過ごしたと思う。

私は、どんなに大好きで、どんなに楽しくても、物理的にずっと一緒にはいられない という切ない前提感覚を持っているので、今どっぷり共に過ごしているこの時間にも終わりがくるということを、理解してしまっている。だからこそ、限られた人生の中で、こうして密な時間を過ごせていることが、奇跡だと思うし、単純に、感謝の気持ちが溢れる。

さらに…
気持ちを伝える は、来年のテーマに絡んでくる要素でもありそうな気がするので、松濤ハウスメンバーのみんなに、一言ずつ気持ちを伝えていく形の振り返りにしてみようと思います!(本当は、Ciftメンバー全員に書きたかった…けど、お察しの通り、今Ciftメンバーの人数は80人越え…頑張れなかった。ごめん!!でも、想ってる!

松濤ハウスのみんなへ

この1年は、本当に、いろんなことがありました。1年前は、まだ住民がほとんどいなくて、11LDKの家で1人で寝る夜もあった。いまでは、定住者が10人以上いる大家族の家に。当初よりも、開かれた家にもなってきた。「文化形成」についてあまり深く考えたことはなかったけど、この1年で、間違いなく、文化が形成されたと思う。そして、文化とは、勝手に作られる部分と、意志をもって作る部分と、両方あるんだなあということも、ありありと感じた。

さあ、始めよう。
我々は、部屋を、1~11の番号で呼んでいる。1番から!(12月時点でのメンバーだけにさせてくださいまし!)私が撮った、好きな写真と共に。

この部屋の2人は、ほんとうの姉妹みたいで、とっても可愛い。私が暮らす2番との連携部屋なので、私のルームメイトという感じでもある。ふふ。(左が響ちゃん、右がぽわちゃん)

ぽわちゃんへ

迷っちゃったから、2枚。可愛い。何日か前に、今年撮った写真を見返していて、ぽわちゃんの顔の変化に驚いたよ。ぽわちゃんにとっても、激動の1年だったのでは。松濤メンバーの中でも、ぽわちゃんとは特に、いろんな景色を一緒に眺めてきたね。ぽわちゃんは、自分の役割は「癒し」とかよく言ってるけど(笑)たしかに、ぽわちゃんに癒されたことが、実はたくさんある。私にとって、ぽわちゃんは、セーフティーネットのような存在なのかもしれない。絶対に否定しない。そして、誰にも言わない(何気に大事!自分のような口の軽い人間からすると、超尊敬)。何度も助けられました! ありがとう!

響ちゃんへ

響ちゃんとの1年(響ちゃんと出会ったのが3月くらいだから、1年もないのだけど)を振り返ると…忘れられない瞬間が何度もあった。早川家とのディナーで時空が歪んだ瞬間、Ciftの説明会にて、ぽわちゃんと私と響ちゃんで、ずっしりと太い「よろしくね」を交わした瞬間(儀式っぽかったな…)、響ちゃんが泣きながら帰ってきた後にぽつりぽつりと気持ちをシェアしてくれた瞬間(ぽわちゃんと3人で、泣いたね。笑)、場を震わせた絶望トーク(笑)、お財布紛失事件のときの電話対話、などなど。響ちゃんは、心震える瞬間をたくさんくれた人。あなたの存在が、震える瞬間を作っているんだとおもいます。ドラマをくれて、ありがとう!

まやちゃんへ

ここからは、2番。1枚目は、上がまやちゃん。2枚目は、真ん中。(2枚目はちょっとマニアックなチョイスだと自覚してるけど、可愛い…)ルームメイト。この度部屋をでることになり、寂しい限り。まやちゃんの人生は、爽やかで、でも矛盾に溢れてて、人間味があって、愛くるしくて、華やかで、ストリート感あって、爽快で、たまにウェットで、大好き。そんなまやちゃんと、共に生きることができて、幸せ。いろんな世界を渡り歩いて、いろーーんな、まやちゃん風を吹かせてほしい。たまに一緒に過ごして、一緒に笑ったり、たまに泣いたり、しよう! らぶ。

容子へ

時間でいったらそこまでたくさん過ごしたわけではないのに、今年は結構共に過ごした感があるのはなぜだろう? 楽しかった。ありがとう。マウントを取るのは好きじゃないけど、私にとっての容子は、お姉ちゃんっぽい感じなんだよな。自分は、人と会話や対話をするときに、相手に7割くらいは話しててもらいたいタイプだけれども、容子といるときは、私の方がたくさん喋っていると思う。あ、あとね、容子はもう私の中に住んでて(笑)、困ったときに、「容子だったらどう捉えるかな?」ってよく問うて、リトル容子にサポートしてもらってる。だから、共に過ごした感があるのかもしれない!

かなるへ
共に暮らし始めてまだ1か月。1か月とは思えないね。苦しそうな表情をしていることをみることが多い1か月だったけれど(笑)少女のような無邪気な表情とか、独特の聡明さとか、いろんな表情がちらちらと見えてきて、これからどんなかなるの面が見えるのか、1年後、私たちにはどんな景色が見えているのか、とても楽しみです。これから、よろしくね! まだ、写真がなかった。撮れるといいな。

ルアくんへ

ここからは、3番。写真は、右側。ルアくんとは、最近仲良しである。ルアくんと私の関係性については、1本書いてしまいたいね! 感謝したいこと色々あるけど、1番はやっぱり…ヒグチアイを教えてくれてありがと、かな!(笑)そして、かっこいい写真もたくさんあるけど、これにした!

陽子へ
まだまだ知らないことがたくさんある。けど、何となく感じているのは、本能的で、狂気的な、何かを持っている人だということ。みるのが少しこわくすらなるような(笑)。でも、見てみたいです。来年も、どうぞよろしくね。写真、まだなかった~。

尚武くんへ

4番、地下室。尚武くんとは、夏にたくさん遊んだね。(遊んでもらったね)鎌倉、かきごおり、渋谷のラジオ…本当に、楽しかった。大した話はしていないけど、子どもが、「一緒にいてたのしいから」という理由だけで「友達」をつくっていくような感覚で、仲良くなっていった感じだった。満月の下、竹虎(・エミカ)と一緒に、夜の海に立ち向かっていったときのあの感覚は、一生、忘れない。あの瞬間、竹虎の興奮も相まって、超純度の高い……….宇宙だった!また、夏に遊ぼう!(遠っ)

仁美ちゃんへ

仁美ちゃんとは、まだ出会って1年とは思えない。本当に。仁美ちゃんがこの文章を読むことは多分ないだろうけど。仁美ちゃんの愛情、ラストミニッツを迎えた瞬間からのすさまじい行動力、矛盾だらけの人間味、などなど、仁美らしさを体感しまくった1年でした。変化の多い時を、物理的に共に過ごしたからこその関係性が、私たちの間にある感じがします。これからも、よろしくね。表情豊かな仁美ちゃんだから、いつも撮りたい気持ちにさせてくれる。たくさん撮ってきたけど、この写真がダントツで好き!

たえちゃんへ

5番のたえちゃん。この写真のたえちゃん、キレイだな~! たえちゃんは、1年半前くらいから知っているけど、仲良くなったのは、たえちゃんがこの家で住み始めてからだね。たえちゃんも変容体だし、私も変容体だから、きっとそれに伴い私とたえちゃんとの関係性も変わりゆくんだと思うけれど、今は、共に、「居場所」をつくる、同志という感覚かな。頼りにしています。そして、感覚の構造化が得意なたえちゃんには、いつも学ばせてもらっている。↑の容子と同じく、リトルたえが私の中に住んでいて、いつもアドバイスを求めてます。ふふ。

理恵ちゃんへ

6番の理恵ちゃん。マニアックな写真のチョイス…この、満面の笑みで来られて、可愛いんだけどちょっと恥ずかしがってる理恵ちゃんが、ツボです。最近になって、いろんなぶっちゃけトークをお互いできるようになってきて嬉しいばかり。神レベルが高すぎて、神聖すぎて、心の扉に手をかけられなかった。でも、ゆうきを出してこじ開けてみたら、理恵ちゃんも人間だったね(笑)。理恵ちゃんの目に映る世界は、どんな色をしているんだろう? 自分には見えていない世界が、理恵ちゃんにはたくさん見えているんじゃないかと思う。それを見るのが、楽しみだよ。わたしたちは、まだ始まったばかり。

恵美加へ

ここからの3人は、7番。恵美加とも、まだ1年か(笑)。生まれた時から知っているような気分やで。色々あったね~。でも、最初に恵美加と2人でどっぷり茶室で話したとき(あの日も時空が歪んでたよね、今思えば)、とっても美しい人だなあと感じた記憶があるけど、今でもその印象から何も変わらない。思考も好きな恵美加だけど、なんと言っても…無責任な直感できゃーきゃー言いながらケラケラ笑ってる、赤ちゃんみたいな恵美加が、私は大好き! この写真みたいな感じ。2020年も、たくさん茶番劇をやろう!

ざびちゃんへ
ざびちゃんの写真、まだお気に入りがなかった…ガーン。来年!! ざびちゃんがどんな人なのか、私はまだわかっていないのかもしれない。でもなんとなく感じるのは、愛、冷静さ、中立性、美、勢い…このあたりのキーワード。とあるトピックについて、冷静沈着に、どんな立場の人にも丁寧にヒアリングをして、誰にも嫌な想いをさせず、着実に真実に近づいていく様子を眺めさせてもらって、そのプロセスと結果が、なんとも美しい作品のようだった。2020年は、ざびちゃんの中にたま~に垣間見える、腕まくりをして、高級肉を、フライパンで、豪快に、ガンガン焼きまくるあの感じのキャラクターをもっと見たい気分になっています。これからもよろしくね!

せどっちへ
せどっちは、私にとって、愛の人。そして、これは直感だけど、何気に、自分と同じような時の流れで歩んでいる人なんじゃないかな、って思っている。全然違う場所にいても、ふと隣を見た時に、同じ場所にいる、というような。子供留学部屋の相談をしたときに、それを感じた。シンクロが色々あったよね。2020年、1回くらいは会えるといいな(笑)。

レンくんへ

8番のレン君。超お気に入りかどうかはまだわからないけど、レンくんらしいっちゃらしいのでこの写真を。来年、もっといろんな表情の写真を隠し撮りするね。レン君とは、9月?くらいに出会ったのかな。私の中では、もう、タイミングも含めて、運命的だった。レンくんとの出会いを、初めから、わかっていたような気がするよ。出会ったばかりだという感覚もなければ、知らないことだらけだな…という感覚もない。それでも、これからレンくんと一緒に作っていく未来のことが、楽しみで仕方がない。出会えてよかった。1年後、この松濤ハウスに、そしてそれをとりまく世界に、どんな景色が広がっているのか、楽しみです。

ジンくんへ

次の部屋。9番(奥)。フォルムだけ。右側です。私は、訳の分からない人になぜだか興味を持つのですが、ジンくんは、たまに出会う、訳の分からない人です。まだ出会ったばかり。でも、ジンの「予告編」のような感じで、いろんな顔を、ちらちらと、見せてくれた数か月だったね。(笑)どんな人なのか、もっと知りたい!そして、この訳の分からない人と一緒に築いていく未来に、ワクワクしています!

高浜氏へ

高浜氏は、年に1回くらいしか怒りの感情を持つことがないらしい。高浜氏の眼鏡は、曇りがないような気がする。解釈を加えず、現実をそのまま直視できるピュアさは、高浜氏の天才ポイントなのかもしれない。松濤イチ変人説も最近浮上していますが、高浜氏のクレイジーネスは、とても好きです。これだけ対話を重ねてきているけれども、つかみどころがない、ゆでたまごのような、ところてんのような、つるんとした存在の高浜氏が、私は理由なくとても好きです。この写真のピュア眼鏡かけてる感も、本当に好き!(左が高浜氏です。この2人が並ぶと、関係性がよくわからなくて面白い。師弟感。)

ふみふみへ
まだお気に入りの写真、なかった~。来年撮れますように。ふみふみの印象は、第三印象くらいから変わり始めた。お菓子トークで盛り上がるふみふみが、本能的な感じがして、もっと見たいなあ。(笑)これからどんなふみふみの顔が見られるのか、楽しみ。

ナオくんへ


たくさん一緒に過ごしてきたけれど、変容を強要し合ったり(笑)、泣かされたり(笑)、今年も色々あったけれど、どれも、とても楽しいエピソードだった!きっと、ずっと続いていく道。お互いの変化に寛容でいながら、これからもよろしくね。

リオくんへ
9番(手間)。なんか、リオくんは、本当に、面白い人だね…。もうすべてを知っている気になっているけど、そうなのかな?(笑)響ちゃんのことを、「ひびきー!」とさらっと呼んでいる姿をみて、この人の、するっと世界と融合していく感覚は、なんなんだ…?と思いました。私も、初めて会った時から、初めて会った気がしないし、誰に対してもそういう印象を与える人なのかもしれない。融合魔? これから、よろしくね。まだ、お気に入りの写真がない!

まゆかちゃんへ
会えなくても、ずっと心にいます。あこがれの女神!!そろそろ会いにゆきたい…!!!!

華ちゃんへ

ここからは、10番。3階の唯一の部屋! なにげに気に入っているこの写真。私にとって、華ちゃんたちが、思い切って松濤で暮らし始めてくれたことは、本当に大きなことだった。当時はわからなかったけど、緒方家のみんなと出会い、時を過ごしていることで、人生が大きく揺らいでいるのを日々感じるよ。私の人生に影響を与えてくれて、本当にありがとう。華ちゃんと、竹虎の変化を見守る時間が、とっても楽しくて、これから過ごす時間も、楽しみでしかない。ワクワクの2020年、どうぞよろしくね!!!

修さんへ

沖縄料理のときの楽しかった写真を、載せます。ふふふ。みんなで外食、本当に楽しかった!!2020年も、たくさん、緒方家の3人と一緒に、楽しい時間を過ごしたい。ふふふ!

竹虎へ

竹虎との出会いが、どれだけの影響を与えてくれているか、はかり知れません。竹虎と一緒に過ごし、成長を、近くで見守ることが、こんなにも楽しいことだということを知れずに人生を終えていたら、つまらない人生だったなあと思います。1年前、まだ君に出会っていなかったと思うと、1年前の自分は、今の自分とは、完全に別人です。本当に、ありがとう!

しんじょんくんへ
子供留学部屋のこと、しんじょんくんがまず一緒に盛り上がってくれたことが、とっても大きかった。本当に、ありがとう。松濤ハウスでまた会いましょう!!!

最後に…すみさんへ
こうして、好き放題、信頼関係や、文化を育むことができているのも、すみさんのおかげです。いつも見守ってくださって、本当に、ありがとうございます!!

年明けたら、日本酒、ワイン、飲みに行きましょう~~~~!!!!

以上!!!