普通じゃないかもしれないけど、面白そうと思ったから。


社会実験を一緒にする一員になってみたいという興味がきっかけだった。
でも、最終的に意思決定した背景は面白そうと思ったからだ。

なぜそう思ったのか。
私の今までを話をするとその理由や背景がわかりいいのかなと。

「普通じゃないかもしれないけど、面白そうなものを選んできた人生」
・制服が当たり前のなかで、私服の高校を選んでみたり
・就職を視野に入れて進学先を選ぶ人たちもいる中で、大学で大好きなスポーツの専門を学んでみたり
・有名な企業とかではなく、大好きなサッカーの大会企画運営の仕事を選んでみたり
・国際ボランティアである青年海外協力隊に参加し、ケニアに3年住んでみたり
・小規模なキャリアデザインスクールという仕事を選んでみたり
・これからより一般的になるアントレプレナーシップ教育に携わってみたり
・40歳にして地域おこし協力隊として、岩手県の小さな村に飛び込んでみようとしたり

自分の人生を振り返ってみると、決して王道や正統派な生き方ではないかもしれない。
でも、自分が成功(地位や名誉)するかどうかよりも、世のため人のためになるか、ワクワクするかどうか(面白そうかどうか)で意思決定をしてきた人生であることは間違いがない。
その背景には写真にある家族が関係しており、両親の放任主義的な育て方が影響していると思っている。

今回、拡張家族という社会実験をしている中に飛び込むことについて、現段階でわかっていないことも多いがワクワクしていることは間違いない。また、拡張家族という選択肢がより一般的になることで救われる人がいると思っているので、世のため人のためになることだとも思っている。

今はまだ色々なことが仮説ベースだが、今までの自分の大事な意思決定と同じなので普通じゃないかもしれないけど、きっと自分にとってこの社会実験に参加することは正解だと思う。加えて、心許せる人たちに早く自己開示(わがままを言える)できる人になることにも挑戦していきたい。