たかこのゆでたまご日記:パートナーシップについて 


ゆでたまご日記は、大山貴子が日々の考えやモヤモヤのはけ口としてnoteで書き始めた日記です。

ルールは以下:

<ゆでたまご日記のルール>

  1. あくまで思ったことを書く
  2. 感情論を書かない(たまに書いちゃうかも)
  3. 専門分野のトピック、日々のきになった日常のシーン、ニュースなどなんでも
  4. 10分は超えない努力をする

と、ゆるーく続けるのがポイントです。

日々のことを書き留めることによって自分の気持ちをアーカイブし、情報の整理を行うことが目的です。それと、普段何を考えているのかわかない&頭の中どうなってるんですか、と良く聞かれる(それはきっとCiftのメンバーはよくあるのでは?)。そこの統合性をとるためのパブリックに向けた発信でもあります。

Ciftは家族をテーマに拡張をし続けているわけだか、メンバーである私は今絶賛自己内省モードにつき、関わりはスリープモード状態である。ゆるやかにみんなと繋がりを持つ行為として、このゆでたまご日記を書く。

1回目は、パートナーシップについて:

33歳になってこれからの人生どうすっぺーと考えた時にパートナーシップについて、あるべき姿を考えている。一度若い時に気持ち優先で結婚して失敗した経験があるから、慎重・臆病になっている部分もあるんだと思う。でも今回のコロナ禍で家で引きこもって猫と暮らす生活をしていたとき考えていたことの1つとして、やっぱり日常生活を送る上で、共に生きていく共同体が必要だ。Ciftは確かにそれを集団で実験している場かもしれないのだが、自分の猫みたいなツンデレの性格上、全てをさらけ出せる、そして寄り添い、それでいて個で存在するような、同じ空間にいる人が欲しいと思った。

ここで、一旦パートナーシップという言葉の意味を調べてみた。語源を調べると、「共同、提携」という意味らしい。部分という意味とpartと「人、もの」を指す-er、名詞に付いて状態、身分、職業、技量、手腕などを示すshipが組み合わさってPartnership。なので個人的に解釈すると同じ意識をもった仲間、或いは対象の一員になる状態を指す。

多分ここまではCiftの家族契約も一緒であろう。ただ、ここに性の文脈をプラスしたものがここでいうパートナーシップなのである。ただこれまでのパートナーシップの始まりを振り返ると

①会う(なんとなくきになる)
②やりとりを通して気持ちが揺らぐ
③セックスをしてしまう
④気持ちが動かされて好きになった気持ちになる
⑤多分付き合ってる?

みたいな形になる。この順をみるとセックスをしたことで心が動いてしまうという完全に性に引っ張られてしまう自分が見えてくる。こうなると時間がたつにつれて相手の嫌なところを許容できなくなって気持ちが薄れるのだ(ひどい)。

最近読んだmediumの記事で「セックス以上に男が求める3つのこと」という内容のものがあって

https://medium.com/@mattlillywhite/3-things-men-want-more-than-sex-1922fd30a308

以下のようにまとめている。

1.Understanding
2.Acceptance
3.Honesty

これは女性にも言えることであろう。この3つが前提条件にある上で、性的コミュニケーションがあるのが大切。どんなに魅力的な人でもセックスの相性が良くないから、合わないという人もいるが、上記の3つがきちんと相互作用されている関係性であれば、そんなことはおきないよね、とこの間ある人と話した。ただ、やっぱり体を重ねたあとにパートナーシップがあるのではなくて、信頼関係を結ぶための対話を重ねてから次のフェーズにはいることは大切だなあ。

ふむふむ。なるほどと思いながら、実践に移していくにはやっぱり臆病だったりもするのだが。