Cift京都、家族候補者の方もどんどん現れ、毎日のように説明会や面談を実施する日々。工事やその他企画も着々と進んでいます。
この週末は、既存のプロジェクトメンバーたちとあれこれ準備を進めるために先週に続き京都に集合予定。家だし、お札とかいるかな?大家さんにどこに言ったらいいか聞く?古道具屋ってあるかな?みんなで見にいく?そうだ、、周辺スーパーの偵察も必要じゃない?京都の友人が絶対ここいけスポットリスト送ってきてくれた! などなど、松濤の時もそうだったみたいだけど、私は全然参加してなかったので、ハウス作りって、こうやって自分たちですすめていくたびに、ワクワクがどんどん増えていくものなのだなぁとあらためて実感しています。
さて。京都Ciftを始めるにあたり、プロジェクトメンバーで話し合い、各地に離れているメンバーとも繋がっていくには何か良い案はないだろうか、、、と言うことで京都単体のおしらせツールのようなものを作ることにしました。
で、こんな時のためのnote。こんな題名にしました。
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私、この3年で家族が100人増えたの。
というと、ほとんどの人が「何それ?」と言うだろう。
正直、自分でもまだそう思う事がある。
でも、たしかに増えた。増えに増えた。新旧あわせれば、その数100人を越える。ただ、「家族」とはいえ、その100人の誰一人とも、血の繋がりはない。
友人とも知人とも仕事仲間とも違うその繋がりを、必要な違和感を持って家族と称し続けている。違和感というかなんというか、「問い」のようなもの。家族ってなに?繋がりってなに?暮らしって何?個々から生まれ来るそれらの問いを、ずっと100人から共有してもらっている感覚。
この活動の名前は Cift という。
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京都の日々の暮らしや取り組みのことはもちろん、人数多すぎて全員の紹介が大変なCift家族のことも順番に書いていこう。って思っています。で、せっかくだから、一人一人と一緒にやってみたいことを京都の取り組みを通して実現していく形はどうかなーと思っていて、自分で自分の首をしめつつも、ここからどんどんハードルを上げていくつもり。
〇〇さんと歩く京都、とか、我が家のお庭でライブ、とか、インタビューとか、撮影会とか、各国つないで家族会議とか、ちょっと考えただけでも色々できそうです。 あ、勝手に作った「大人会」の遠足とかも出来そう。
いろんな人がいるからねぇ、、、ま、自分でやるならせっかくだし、楽しい方がいいでしょ。
きっと、そうしているうちになかなか自分発信では書けないような、家族みんなの「問い」が自然と透けて見えちゃうんじゃないかと期待している次第です。
今回京都に関わり、自分で説明会や面談を担当してみて、あらためて感じたのは今まで人事チームや広報チームとしてこれらのことを担ってくれていたメンバーへの尊敬の念。確かに、作業も調整も一人一人。時間がかかる。でも、全力で向き合わないとという緊張感がすごい。彼ら、ずーーーっとこの状況に向き合ってもう3年ですよ。こんなに素敵な人たちと、今こうして家族になれているのはやっぱりこの人たちのおかげが大きいなぁ。と感謝の気持ちでいっぱい。
私も、これまで以上に何か力になれることがあったら手をあげよう。と言う気になったのと、私自身が日々イキイキしているだけで、彼らにお返し出来る何かがあるんだなぁと感じたのでした。
うん。さてー。誰から声かけよーかなー。