2020年は、STAY HOME CHRISTMAS。
この1年、たくさんの初めてがあった。Ciftでの生活を経てオリジナル家族(夫と子ども)+拡張家族との暮らしが当たり前になっていた。
私は初めて、(オリジナル)家族3人だけの誕生日を過ごした。
Ciftで誕生日パーティーをしてもらったり、沖縄に拡張家族旅行に行ったり、
南房総で母親アップデートコミュニティのメンバーと過ごしたりしていた
これまでのどの誕生日とも違った、ささやかな記念日になった。
そして初めての、家族3人だけのクリスマスが訪れようとしている。
なんだかお祭り好きなパーティーピーポーの集まりだと思われていることも?あるらしいCiftと言えど、今年のクリスマスはみんなそれぞれにSTAY HOMEなクリスマスなんだろう……と思っていたら、渋谷をジャックしてたよ・・!
シブヤ経済新聞でも記事になって、ヤフーニュースにも……!
渋谷発のクリスマスソング 地元在住のシンガー・ソングライターが無料提供
Ciftはクリエイターの集まりだから、家族をニュースで見かけたって驚かないけど、これまでの「東京中心たまに地方の多拠点生活」が、今では完全に逆転している私にとって、遠く離れた渋谷のクリスマスのニュースがこんなに身近に感じられることにあたたかい気持ちになった。
誕生日や記念日と同じで、去年はどうしてたかな、となんとなく思い浮かべるクリスマス。
そういえば、Ciftでのクリスマスはいつもこうやって手作りでちょっとだけおおごとなのだった。
2017年、Cift最初のクリスマスは、真新しい殺風景な共用部をなんとか楽しい場にしようと、こんなことをやってたんだった。
Ciftもできたばかりで、上階のアパートメント入居者たちとの交流をしたいねと言っていた頃だったから、お手紙の伝言みたいなメッセージツリーを作った。
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濃密な1年を経てやってきた2回目のCiftクリスマスは、入ってきたばかりのシンガー・ソングライターであるローラに惚れ込んで、CAST大家さんチームに直談判して、今年のクリスマスはミニライブとコミュニティパーティーをやらせてもらったのだった。
14Fより上のフロアのサービスアパートメントには海外からの中期滞在者も多いということで、ローラが日英バイリンガルで手書きのお手紙を書き、一戸一戸に招待状を届けた。
イラストレーターでもあるローラに、共用部のガラス面にペイントをしてもらって、子連れクリスマス会をしたりした。
TED🐻は誰の部屋から持ってきたんだっけな。
メンバーの写真を飾ったメモリーツリーがテーマだったような。
ケータリングは山倉あゆみお手製のビュッフェにふわふわロールケーキでした。
たぶんローラの友達のオフショット🎅
子どもたちが(…! サンタ、いる……!!)となって、「クリスマスの準備をしてるんだよ〜秘密だよ〜」とワイワイしてたかな。
そして私は部屋を解約して、元住民というコミュニティメンバーになったので、CiftのCASTでクリスマスをやったのは最初の2年だけなのだけど、2019年もCAST住民クリエイターチームでエントランスも使った素敵なデコレーションをやっていたし、ローラのクリスマスライブは13FではなくてCASTのカフェ、Areでもっと多くの人とシェアされるようになった。
2018年のミニライブでローラが披露してくれたクリスマスソングは、毎年私に家族たちを思い起こさせてくれる大切な曲になっていた。
コミュニティ向けCiftクリスマスを手探りでやって、手作りツリーとウィッシュカードくらいだった2017年。ペインティングとライブをやってくれた2018年。私が部屋をもたなくなってもローラがつないでくれてCASTメンバーで作り上げたデコレーションが素敵だった2019年、からのこの2020クリスマス。全く想像もしないつながり、まさにCo-Creationを感じて最高なんです。
渋谷クリスマスキャロルの楽曲とポストカードは、ローラのHP内の特設ページでストリーミング&無料ダウンロード出来ます。
https://www.laurayokozawa.com/shibuyachristmascarols
ローラの視点で描かれたBehind The Sceneはこちらから。
https://www.laurayokozawa.com/post/shibuyachristmascarols2