懐かしさとかっこよさを感じた場所


私がCiftを初めて訪れたのは、2018年の夏。

友人の横沢ローラちゃんがCiftに住んでいて、遊びに行かせてもらいました。

ローラちゃんは引越した頃から今まで以上にキラキラしていて、
どんな生活を送っているのか気になっていました。

Ciftにお邪魔して、ローラちゃんに案内してもらいながら感じたのが、
こんな家族の形があるんだ!という驚きと、実家にいるような懐かしさでした。

自分の部屋に色んな方が好きに出入りしていることが、
実家みたいだなと思ったんです。

Ciftみたいなお洒落な空間ではないけれど、
静岡の、ど田舎にある私の実家は人がよく出入りする家でした。

近所のおじさんが毎朝、我が家の庭で歯を磨いていたり(水道も勝手に使っていました)、
父の友達が毎日夕飯を食べに来たり、親戚が東京からしょっちゅう泊まりにきたり、
別の親戚が突然、家に転がり込んできて3ヶ月くらい一緒に住んだり。

私が高校生の頃まで家に鍵がなくて、みんな勝手に家に上がりこんでいました。

そんなところも似ていて、昔を思い出して嬉しくなって、Ciftへの興味が湧いたんです。

入居することにした大きな決め手は、健ちゃんからCiftの説明を聞いた時でした。

まず、コンセプトが素晴らしいなと思いました。

私は、できること・好きなことをして自分も周りも幸せにしたい、
その輪を広げて幸せ度の高い社会にしていきたいという思いで仕事をしています。

そのためにももっとレベルアップしたいと思っていました。

ですが、その頃、自分の弱さがまざまざと見えて、気持ちが沈むことがありました。

それで健ちゃんに、自己変容をなぜやるのか質問しました。

健ちゃんは「世界平和のため」だと、きっぱりと言いました。

まっすぐな目で 言ってるところがかっこいいなと思ったし、
やっぱり私もレベルアップしていきたいと思いました。

それからCiftに入りたい気持ちがどんどん大きくなっていきました。

Ciftのみんなと話をするようになって、
みんなが好きなことを仕事にして人生を創っていることを知りました。

話を聞いてワクワクしたし、
同じ想いの人たちと一緒にいて自分を高めていこうと、

家族になることを決めました。

私は未知の世界に触れることが大好きで、Ciftは前代未聞の未知の世界。

家族ってなんだろう、幸せってなんだろうと、

みんなと一緒に考えて行動していこうと思っています。

植田 裕子