「共に子育てができる地域コミュニティのような家族空間」の実現を


私は、現在パートナーと子ども2人の4人で暮らしています。

あまり忙しくない時には、10時-17時で仕事をし、それ以外は家族と一緒の時間を過ごします。

打ち合わせ・撮影・イベント以外は基本家での作業が多いため自由に自分で時間を決めながら生活をしています。

一方で私が常に思い描いていることは、「世界のみんながハッピーに生活できる世界を模索すること」。その実現に向けて今までにも様々な活動を行ってきました。

国際協力を通じたワールドピースへの活動

森林活動を通した安心できる社会への活動

地域通貨を通した地域社会への活動

震災復興に対する緊急支援活動

平和への祈りを通じた平和活動

企業に対してのコンサルを通した世界に貢献できる活動

映像やウェブを通した素晴らしい想いを発信する活動

映画やテレビ番組の宣伝担当を通した発信活動

新しいスタイルを模索するための社会実験

世界を旅しながらのドキュメンタリー作成

ロサンゼルスに移住しての新しい挑戦

等々

様々な活動や組織を立ち上げたり、活動に参画しながら自分の生き方も模索しました。

最近は、そのような生活の中で、「世界中の各々の家族が幸せになれば、世界も幸せになるのでは」ということを想い、そこに対して何かアプローチがしたいと考えるようになりました。

そして、Ciftのコンセプトである「自立した個人が、『拡張家族で共に暮らし、共に働く』」と出会い、次の自分のフィールドがここにあるのではと考え始めました。

子どもが出来る前は、「仕事なんて子どもを横で遊ばせながらやればいい」とか。「打ち合わせやイベントでも必要があれば、子どもを連れていけばいいじゃないか。」と気軽に考えていましたが、本当に集中して何かをクリエイティブ(制作、企画、プロデュース)する時には、やはりそんなに簡単にはいきません。

子どもと向き合うこととクリエイティブに対して100%の力を発揮することの間で色々と考えました。

これからはCiftを通して、「子どもたちとの生活と仕事空間の共存」「共に子育てができる地域コミュニティのような家族空間」。そのような場所が実現できないかと考えています。

それがCiftに入った理由です。

湯川 伸矢