代表理事の就任について


みんなへ

6月21日、太陽と月と地球が一直線になる日に(社)Ciftの代表理事就任の調印式をしました。Ciftのみんなに想いを書き留めておくね。

●なぜ法人格が必要なのか

前提として私の考えは、意識でつながる家族になるために、世界平和を実現するための法人格は必要ないと思っています。

一方でこの国の中でともに暮らし、ともに働き、ともに生きていくためにCiftとして家を借りたり、仕事をしていくために法人格があるべきという認識です。

●代表理事への私なりの考え

そもそもCiftに代表はない。一人ひとりの主体が全体であるので。これまで通り、家族に階層もルールもなく、ただ一人一人が、家族に寄り添い、私の中に広がっていくわたしたちという感情と行動の重なりによってCIftが前に進んでいく、コミュニティの中で愛が循環していくそういう共同体でありたいと思っています。

その中で私が考える代表理事の役割とは、これからわたしたちが抱えていくもの、背負っていくものが増えていく中で、(家族の中の人生の数も、物理的な拠点や家なども)何かあったとき、辛い局面を全力で抱きしめられる、そこに寄り添い、社会的責任を負うことを覚悟している存在なんじゃないかなと思っています。

●これから

Ciftの法人組織は、現在、代表の他、理事にけんちゃん、まなごん、すぎさん、社員はキャスト01メンバーとなっています。

この組織は、流動的であって良いと思うし、極論、Cift全員が社員や理事、代表になることが制度上可能です。人数の制限もありません。

その形は、対話の中で話しながら、見直し、変えていこう。

PS. Ciftを親として生み出してくれた
けんちゃん、改めて本当にありがとう。

anju